皆さんは選挙に行きますか?行きませんか?

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今日は第25回参議院議員通常選挙の日です。
衆議院選挙ではないので、あまりインパクトは無いですが、それでもとても大事なイベントだと思います。


良い年したオッサンな私ですが、正直政治の事はあまり詳しくありません。ニュースでやってる程度の知識です。
この記事は「その程度の知識のオッサンが書いたモノ」として読んでいただけると嬉しいです。


さて、選挙をする時毎回必ず話題になるのが「投票率」ですよね。
最近の投票率は大体50~60%前後、つまり10人に4人は選挙に行っていないという事になります。20代の若い世代になると更に減って20~30%程度で、ここまで行くと「ほとんどの人が行っていない」と言えると思います。

その理由は「関心が無い」という何とも明け透けな答え。
もっと細かく言えば「投票なんかしても何も変わらない」と思っている若者が多いという事なんだと思います。


私も政治によって生活が良くなったと実感した事はありません。
が、私は選挙は毎回必ず行っています。毎回同じ政党に投票しています。どの党に投票してるかは秘密です(笑)。
実感した事が無いのに何故行くのか?
それは「選挙に行ってないヤツは政治の事を語る資格が無い」と思っているからです。


アニメを見ない人がテレビのステレオ情報だけを見て「オタクは気持ち悪い」と言ってるのを見ると非常に腹が立ちます。アンタに何が分かるんだよと。
童貞君がセックスについて「あんなの大した事ねえよ」と言ってるのと同じです。知らない人に何を言われても説得力ありません。
批判にしろ賛同にしろ、語るならばそれを知っておくべき。
政治家の不祥事に怒ったり、政策に文句を言うのならば、選挙に行く必要があると思うのです。

「私は投票でアナタを選んだ。私はアナタを批判する権利がある」
「私は投票で別の人を選んだ。だから言える。アナタではダメだったんだ」

そう言う為には、投票をしなくてはならないと思うのです。


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