3つのジャンルがあるアクションゲーム！
1988年にコナミから発売されたアクションゲームです。
恋人をさらわれた男が敵の組織と戦うというお話。映画の影響が出ており、「インディ・ジョーンズ」や「クロコダイル・ダンディー」と同じ雰囲気がしますね。
おそらく知名度は激低で、これを知っている人は相当のマニアなのではないかと思います。
本作の面白かった所は、ステージによってジャンルが変わるという点でした。
基本はベルトスクロールアクションなんですが、ガンシューティングのステージがあったり、カーレースのステージがあったりします。
どれも平均的な出来栄えですが、逆に言えばどれもシッカリと遊べるレベルでした。
私はガンシューティングとカーレースのステージが好きでしたね。
特にガンシューティングは当時ほとんどやった事が無かったので、楽しみでした。
欠点は一番多いベルトスクロールアクションステージが難しいという事。
敵は常に複数で出てくる上に、結構シッカリと攻撃をしてくるので、囲まれるとほぼ必ずダメージを受けます。
私は最後の最後までこのベルトスクロールのステージに悩まされ、ついにクリアする事はできませんでした‥‥。
コナミにしては地味なものの、BGMも渋くて良かったし、たまに無性にやりたくなります。
でもきっと、今やってもやっぱりクリアできないんだろうな……。
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