今の若い世代は知らないかも?昔流行った音楽プレーヤー

4195DDZT5VL._SX466_

今の若い人達は、最初に手にした携帯オーディオプレイヤーがiPodシリーズという人も多いと思います。
逆に45歳過ぎくらいの人達は、カセットテープタイプの携帯オーディオが最初だったという人が多いと思います。
その間の世代、ちょうど私のような世代はどちらも経験し、更にその間にあった「MD」も経験しているのです。


MDとは「ミニディスク」の事で、小さくなったCDのようなモノです。そこに音楽を録音して聞くのです。カセットテープよりも劣化が無く、私は好んで使っていました。


これはあくまで私の経験談ですが、中学、高校の頃はまだ「カセットテープ」がメインでした。林間学校ではみんなカセットテープタイプのオーディオを持ってきていました。

大学に入った頃にMDが出て(もしくは安価になり始めて)、MDに切り替え、社会人5年間くらいはMDを使っていました。
で、その後iPodを買い、今はipod classicを使っています。

スマホで聞くスタイルに切り替えようかなとも思ったんですが、今iPodに入っている曲が6,000曲もあり(85%ヘヴィメタル)、更に通勤時間などで1日3~4時間は聞いているので、これはiPodのままの方が良いと考え、今に至っています。


私の感覚だと、MDはカセットテープとHDDの間に挟まれて、あまり普及しなかったという印象なんですが、どうなんですかね?
ネットで調べた限り、一時代を築いたとありましたが、個人的にはそこまで……って気持ちだったりします(汗)。
私がカセットからMDに切り替えたのも、「今の時代、カセットは古くてカッコ悪いから」という理由でしたし。
つまり、MDが便利だから乗り換えたというわけではなかったんですよね。

ただ、録音する時にカセットは全部「繋がって」おり、途中の曲だけ差し替えるのは難しかったですが、MDはそこらへんが簡単だったので、今思えば切り替えて良かったと思います。
大学時代はX JAPANのMDを2枚作って、ひたすら聞いてましたね(笑)。


おそらく再び使う事は無いと思いますが、だからと言って捨てる事も無いと思いますね。
私の青春の1ページを映した宝物です。


☆よろしければクリックお願いします☆
 ブログランキング・にほんブログ村へ