メンバーで一番地味だけどそのリフはカッコイイMötley Crüeのギタリスト!
アメリカ出身で、80年代に起こったメタルムーブメント「LAメタル」の代表的なバンドとして知られるロックバンドMötley Crüe(モトリー・クルー)のギタリスト、それがミック・マーズです。
Mötley Crüeと言えば、とにかくゴシップ記事が多い事で有名です。
ヴォーカルのヴィンス・ニール、ベースのニッキー・シックス、ドラムのトミー・リーらは女、酒、ドラッグと様々な事で騒ぎを起こしており、その度にゴシップ記事にされる始末。
が、ミックはそういった浮ついた話はほとんどありません(ないわけではないですが)。
また、ライブパフォーマンスにおいても、他の3人がド派手にやりまくるのに対して、ミックだけは比較的大人しくギターを弾いていたりします。最近はギターソロタイムもほとんどありません。
結果、ギタリストなのにメンバーの中で一番地味という、不思議な存在になっていきました。
まあ、「死神」と形容される見た目だけで言えばある意味一番派手かもしれませんが(笑)。
私はバンドの楽器で言うとリズム隊で好きでして、つまりベースやドラムが好きなんです。
ヴォーカルやギターは目立って当たり前で、そんな彼らを支える存在、でも何だかんだ言って彼らがいないとバンドが成り立たない、そんな存在が好きなんです。
が、Mötley Crüeの中ではミックが一番好きだったりします。
存在は地味だけど、音としては最も目立っており、このアンバランスな感じが凄く好きなんです。
また、他のメンバーがお互いをけなしたりする事も珍しくない中で、彼だけがちょっと特別な感じで扱われているのも好きです。
結局、彼も立派なメンバーであり、彼がいなければMötley Crüeは成立しないと思います。
何でも骨が固まって首が横に動かせない病気らしく、これからも頑張れるのか心配ではありますが、出来る限り長くギターを弾き続けてほしいなと思います!
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