最初に武器が選べる革新的シューティングゲーム! ‥だと思う。

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1986年にファミコンソフトとして発売されたシューティングゲームです。
元は84年にアーケードゲームとして世に出ましたが、私はソッチはやった事が無いので、ファミコン版の話をしたいと思います。
ちなみに正式名称は「B-WINGS」で、つまり本来なら「ウイングス」と読むんですが、何故か「ウイング」が広まってしまいました(汗)。


基本は一般的なシューティングと同じ、縦型の撃ちまくるタイプのゲームです。

本作最大のポイントは「出撃時に武器を自由に選べる」という事でした。
10種類もの武器(翼)があり、どれを装着して出撃するかいつも迷っていました。攻撃力で言うなら間違いなくファイア、防御力で言うなら間違いなくハンマー、この2つが非常に強力だったと記憶しています。
逆に異常なほど射程の短いバン、勝手に撃つ方向が変わるマルチなどはとても使いづらかったかな、たぶん(汗)。

また、特定の方法で手に入る隠しウイングも魅力的でしたね。広範囲に攻撃できるスターリング・シルヴァーはかなり強くて好きでした。他は微妙でしたけど(汗)。

グラディウスと同じ匂いのするデカくて硬質なボスも好きでした。緊張感を煽るBGMもあり、今でもシッカリと頭に残っています。


欠点としては最後まであまり代わり映えしないという事。私は確か最後までクリアしたのは何回かしかなかったと記憶しています。
でもまあ、当時のゲームってそんなもんですけど(汗)。



あまり知名度は無いかもしれませんが、私は凄く好きなゲームの1つです。
今だともうプレイする機会に恵まれませんが、気になった方は是非!


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