たまにとんでもない値段になってるサントラ、あるよね?

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ゲームのサントラ(サウンドトラック)は、普通のミュージシャンのCDよりもプレミア化する事が多いように思います。

おそらく、最も高価なゲームのサントラはSFCの「スーパードンキーコング2」だと思います。
Amazonで見てみると、驚異の18万円! こりゃ、もうCDの値段じゃないですね……。

他にも「星のカービィ ~夢の泉の物語~」「アートカミオン芸術伝 爆走音盤」「がんばれゴエモンでろでろ道中」などが70,000円以上の超プレミア商品になっています。


これらはちょっと特殊なパターンですが、全体的にゲームのサントラは高値がつきやすい傾向にあると思います。
その最大の理由は「出荷数が少ない事」ではないかと思います。

ゲームの音楽は、あくまで「ゲームを構成する要素の1つ」でしかないわけです。グラフィック、ストーリー、キャラクター……色々な要素が合わさり、ゲームというモノはできており、音楽も「要素の1つ」でしかないわけです。

なので、音楽なんて全然気にしない人もいるし、ゲームとは別に音楽だけを買おうという人は決して多くないと思います。


ただ、私のようなマニアになると、音楽は「要素の1つ」ではなく「中心たりえる要素」だったりします。動画サイトで最初に音楽を聞いてゲームそのものに興味を持った事もあるくらいです。
「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」なんかがまさにそうでして、フィールド音楽「光ノ風吹ク丘」を聞いて「なんて良い曲なんだ……。これは一体何のゲーム?」という事で「ニーア」に手を出していたりします。

まあ、ゲーム自体はクソでも音楽だけは最高、というゲームなんてなかなか無いですけどね。
良いゲームはシステムも音楽もどっちも素晴らしい事がほとんどだと思います。


ミュージシャンの音楽がいけないなんて全く思っていませんが、ゲームのサントラがもっと注目されても良いんじゃないかと思いますね。


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