閃きに興奮し、ラスボスの強さに涙した名作RPG!

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正直、「1」から始めたのか「2」から始めたのか、ハッキリ覚えていません。
が、記憶に残っているのは間違いなく「2」なので、2の事を書こうと思います。


私がロマサガ2で最も強く印象に残っている事、それは「難しい」という事です。

「クイックタイム」を使わないと倒せなかったラスボスを始め、一癖も二癖もある7英雄(特にワグナス・ノエル・スービエが驚異だった)、そしてクイーンや守護者と言った普通(とは言えないかもしれませんが)のボスですら、下手したら一撃でやられてしまうという難しさ。
しかし、一方で陣形を工夫してみたり、補助系の技などを駆使する事でダメージを受けずに済む事もできる。

RPGなら当たり前なんですが「ゴリ押しで何とかならない」事を教えてくれたのが「ロマサガ2」だったのです。


また、前述した「7英雄」は、そのカッコイイ音楽と共にとても印象に残っていますね。元々の姿も好きですが、特に最終形態の神々しさは敵であろうとも見惚れるほど。
見た目的には何と言ってもワグナスが好きでしたね。男とも女とも取れる不思議なデザインは、当時のスクウェアのレベルの高さが伺い知れます。
キャラ的には紅一点のロックブーケが好きですが、性格的には嫌いです(汗)。


他にもレベルの概念が存在しない事、突然「閃く」必殺技、戦士からモグラまでいる個性的なキャラクター達、決められたストーリーが存在しないフリーシナリオ、ファイナルファンタジーシリーズに負けず劣らずの音楽……。
ファイナルファンタジーよりも癖の強い作風ながら、それ故に一度ハマるとFF以上に抜け出せなくなる面白さがあったと思います。


今ならバーチャルコンソールで配信してますし、比較的簡単にプレイする事ができると思います。
多分、今なら「クイックタイム」を使わずにクリアできると思いますw
もう、あの頃の俺じゃないからな!!


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